9月、大分県内に宿泊した人の数は37万8000人あまりで、前の年の同じ月からおよそ1万人増え、コロナ禍前も上回りました。
県のまとめによりますと、9月の県内の宿泊者数は37万8919人でした。夏休みシーズンの8月から減少したものの、前の年の同じ月と比べておよそ1万人増加し、コロナ禍前の2019年9月を1万8000人上回っています。
増加の要因の一つとして、県は好調なインバウンドが下支えしているとみています。インバウンドの宿泊者数は6万8202人で、8月から8000人以上増加し、前の年の同じ月をおよそ3000人上回っています。国と地域別では韓国が5割近くを占めています。
県は「秋の行楽シーズンを迎え観光客の増加に期待したい」としています。
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