野党の党首や党首経験者が、熊本を訪れました。
立憲民主党の泉健太(いずみ けんた)前代表は、自民党派閥の裏金問題などを批判して国民の生活に寄り添った政治の実現を呼びかけました。
立憲民主党 泉健太・前代表「自民党は結局、お金持ちや権力者、上から目線(の政治)。(私たちは)生活者、庶民、地域からものを見る」
また、熊本県選出の国会議員が全員、自民党の議員であることは、県民全体の民意を反映していないと訴えました。
一方、れいわ新選組の山本太郎(やまもと たろう)代表は、下通アーケードを訪れました。
れいわ新選組 山本太郎代表「次に豊かになるのは皆さんの番じゃないですか?そのためにも消費税を廃止させていただきたい。その先頭に立たせていただきたい。力貸してもらえませんか」
このように述べ、消費税廃止に向けて段階的に進むことで、経済を活性化させる必要があると強調しました。
今回の衆院選、比例代表九州ブロックには、下記の政党が候補者を擁立しています。
【共産党、れいわ新選組、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会、社民党、自民党、公明党、参政党】
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