大分県国東市の小学校では児童が赤ちゃんとのふれあいを通じ、命の重さや尊さを学びました。

国東市の旭日小学校では全校児童23人が参加して命の大切さを学ぶ特別授業が行われました。

子どもたちは保健師から赤ちゃんがお腹の中で育つ仕組みを学んだ後、重さ3キロの人形を抱いて、生後まもない赤ちゃんの重さを体感しました。また、生後4か月・6か月・10か月の3人の赤ちゃんを児童が順に抱っこをしたりあやしたりして、ふれあいました。

(児童)「赤ちゃんの名前を呼んだらすぐに来てくれたのでうれしかった」「ほっぺとか触ったりして気持ちよかった」「かわいかったし、良い体験となったと思う」

旭日小学校では体験授業を通じて一人一人が、かけがえのない尊い命であることを学んでほしいとしています。

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