千葉県市川市で住人の女性が連れ去られた強盗傷害事件で、逮捕された男らが女性からキャッシュカードの暗証番号を聞き出し、現金を引き出したとみられることが分かりました。

この事件は、千葉県市川市の住宅で住人の女性(50)が暴行を受け、軽乗用車などが奪われたもので、強盗傷害などの疑いで高梨謙吾容疑者(21)が、女性を埼玉県の宿泊施設に監禁した疑いで藤井柊容疑者(26)が逮捕されています。

その後の捜査関係者への取材で、高梨容疑者らが被害者の女性からキャッシュカードの暗証番号を聞き出し、コンビニのATMで現金を引き出したとみられることが新たにわかりました。

高梨容疑者は、この事件の前日に起きた千葉県白井市の強盗傷害事件への関与をほのめかしているということで、警察は実態解明を進めています。

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