岩手県内にも冬の便りです。
盛岡地方気象台は20日、岩手山の初冠雪を確認したと発表しました。平年より7日遅い観測です。

こちらは午前8時すぎの岩手山の映像です。雲の切れ間から北側斜面がうっすら積雪しているのが分かります。盛岡地方気象台によりますと、岩手山の初冠雪は平年より7日遅く去年より3日遅いということです。20日の県内は上空に強い寒気が入り込んだ影響で最低気温は宮古市区界と盛岡市薮川で1.7度、葛巻で4.4度などとなり、県内34の観測地点のうち8か所で今シーズン最低の気温を観測しました。日中は晴れや曇りとなる見込みです。

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