長崎スタジアムシティの「ハピネスアリーナ」で19日、長崎市出身のシンガー・ソングライター、さだまさしさんらによるこけら落としコンサートが行われました。
このコンサートはチケット代・5千円の全額が能登半島地震の被災地支援に役立てられるチャリティーコンサートです。席数5千に対し4万8千の応募がありさだまさしさんの他6組のアーティストがあわせて22曲を披露しました。
<セットリスト>
■グレープ
M1.紫陽花の詩M2.精霊流しM3.殺風景
■ゴスペラーズ
M1.ひとりM2.浪漫飛行M3.YOUNGMANMAN(Y.M.C.A.A.)M4.星屑の街
■岩崎宏美
M1.ロマンスM2.残したい花についてM3.聖母たちのララバイ
■スガシカオ
M1.夜空ノムコウM2.ヤグルトさんの唄M3.Progress
■水谷千重子
M1.人生かぞえ歌M2.つばさ
■さだまさし
M1.案山子M2.道化師のソネットM3.秋桜M4.北の国からM5.いのちの理由M6.風に立つライオン
■ALLCAST
M1.翼をください
ステージのトークイベントでさださんは「今年の1月には能登では震災が、その後には豪雨があり、まだまだ能登は大変な状況の中にいます。今回のコンサートで皆様からいただくチケット代をすべて能登に寄付することで、このこけら落としがとても意味のあるものになると思って、(ジャパネットホールディングス代表取締役社長兼CEO)の髙田旭人さんに提案させていただきました。このような素敵な場で想いを届けられることはとてもうれしいですね。皆様、今日は楽しんでいってください」と語りました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。