ベランダに侵入して設置してあったセンサーカメラなどを盗んだとして、消防士長の男が逮捕されました。
住居侵入、窃盗などの疑いで逮捕されたのは、広島県北広島町に住む、北広島町消防本部所属の消防士長の男(39)です。
警察によりますと、男は8日午前11時半ごろ、北広島町内に住む20代の女性宅のベランダへ侵入し、さらにその約1時間後、再度ベランダに忍び込んでセンサーカメラなどを盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。男と女性に面識はありませんでした。
盗まれたカメラは、警察が別事件の捜査のため、女性宅のベランダに設置していたということです。
警察は、男が1回目にベランダへ侵入した際にセンサーカメラが設置されていることに気づき、カメラを取り外して盗むために再度ベランダに忍び込んだとみて、事件のいきさつや余罪を調べています。
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