バレーボールSVリーグのアランマーレ山形はきょう、地元・酒田市でPFUブルーキャッツ石川かほくと対戦し、熱戦を繰り広げました。

きのうのホーム開幕戦でPFUから1セットを奪ったものの、セットカウント1対3で敗れたアランマーレ。

きょうも多くの地元ファンが初勝利を願い応援しました。



アランマーレは第1セットを落としますが、第2セット、会場を沸かせます。中盤までPFUにリードされますが、ドンポーン・シンポー、伊藤のアタックなど4連続得点で逆転。その後もアタックやブロックが決まり、25対22でセットを奪います。



アランマーレは第3セットを落としたものの、第4セットを取り返しセットカウント2対2のタイに持ち込みます。



そして最終第5セット。アランマーレは新人・川釣の活躍など、粘りを見せ、接戦を繰り広げます。しかし、終盤に振り切られ、13対15でこのセットを落とし、セットカウント2対3で敗れ、初勝利を逃しました。



アランマーレ山形北原勉監督「チーム力は付いてきていると思っています。しっかりと切り替えてやっていきたい。その一言です」  

            

アランマーレの次の試合は今月26日と27日、滋賀県で東レアローズ滋賀と対戦します。

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