長野県小布施町で産学官の連携をいかした、新たなまちづくりのモデルを考えるプロジェクトが始まりました。

小布施町では、地域コミュニティについて研究している東京大学と、デジタル技術で地域貢献を目指すNTT東日本と連携して、まちづくりの学びの場を企画しています。

第一弾の初回となる19日は、起業を考えている住民や首都圏の大学生など20人ほどが参加し、外部の専門家と共に豊かな地域の在り方について議論を交わした後、実際に町を歩き、気づいたことや課題をまとめました。

町内から参加

「外からの意見と(町民の意見が)混ざりあうことで新しいことが生まれるというのはあると思う」

今後、1年半をかけ人口減少や過疎化など、課題解決に向けた取り組みを実践することにしています。

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