北海道は19日、鈴木直道知事が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。鈴木知事の症状は軽く、23日まで自宅療養する予定です。
北海道によりますと、鈴木直道知事は18日夜、38度を超える発熱があり、翌19日に新型コロナの検査をしたところ、陽性だったということです。
19日朝も発熱は続いていて、のどの違和感や倦怠感などがあるものの、症状は軽いということです。
鈴木知事は17日には、マツコ・デラックスさんと北海道米の新米発表会に出席。
18日には、胆振の厚真町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置をめぐり、衆院選の応援演説で北海道を訪れていた石破茂総理に要望書を手渡していました。
鈴木知事は23日まで自宅療養する予定で、知事が出席する行事は中止し、その他の公務については副知事らが代理で行うということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。