18日夜、宮城県登米市内の国道で酒の飲んだうえ、軽乗用車を運転したとして60歳の無職の男が、現行犯逮捕されました。男の車は、異常なほど低速で走っていて警戒していた警察官が、車を停めさせ男の呼気をしらべると基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、登米市米山町の無職の60歳の男です。警察によりますと、男は、18日午後10時25分頃、宮城県登米市米山町西野の国道346号線を酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。警戒していた警察官が、異常なほど低速で走る軽乗用車を発見し、車を停めさせ、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため現行犯逮捕しました。警察の調べに対し男は、「酒を飲んでいない」と容疑を否認しているということです。
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