上田市の男性が運転する車が山梨県甲府市の中央道下り線を逆走し、大型トラックと衝突しました。
この事故で上田市の男性が死亡しました。

赤羽記者:
「逆走した車のレッカー作業が行われています。車全体が大破し、前方のドアは無くなり、フロントガラスも割れて大きくゆがんでいます」

18日午前1時半ごろ、甲府市の中央道下り線で、逆走していた乗用車と、大型トラックが正面衝突しました。

この事故で、乗用車を運転していた上田市の26歳の会社員の男性が頭や胸を強く打って死亡しました。

また大型トラックを運転していた山梨県南アルプス市の60歳の男性が腰の骨を折るけがをしました。

警察が逆走の状況などを調べています。

事故の影響で中央道下り線は、甲府南から甲府昭和インターの間がおよそ5時間半にわたって通行止めとなりました。

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