17日深夜、福岡県大牟田市の市道で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、無職の男(66)が現行犯逮捕されました。

17日午後11時57分ごろ、福岡県大牟田市港町の交差点で、パトロール中の警察官が、大きくふくらんで左折する不審な乗用車を発見しました。

警察官が、乗用車を停止させ、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡県みやま市高田町北新開に住む無職・前原始容疑者(66)です。

取り調べに対し、前原容疑者は「午後6時半ごろ、ウィスキーの水割りを1杯飲みましたが、酒は抜けていると思いました」などと供述し、容疑を否認しています。

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