大阪市の長居植物園と自然史博物館が開館50周年を迎え、4月27日にイベントが開かれました。

 大阪・長居公園内に1974年に創設された市立長居植物園と市立自然史博物館。自然の成り立ちや仕組み、歴史の変遷などにふれることができる2つの施設が今年で50周年を迎え、27日に記念イベントが開かれました。会場では演奏会が行われたほか、市民からデザインを公募して選ばれた、植物園の新たなシンボルとなる「木製のベンチ」がお披露目されました。

 (大阪市立長居植物園 遠藤光一園長)「植物園の使命・役割は絶えることなく、自然史博物館とともに無事50周年を迎えることができましたのは、これまでご来園いただき支え続けてくださいました皆さまのおかげ」

 イベントでは最後に関係者らによる記念植樹が行われました。

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