横浜市の住宅で75歳の男性が手と足を縛られ、死亡しているのが見つかった事件で、警察は現場の状況などから強盗殺人事件と断定し、先ほど、特別捜査本部を設置しました。
この事件はきのう午前、横浜市青葉区の住宅で住人の後藤寛治さん（75）が手足を粘着テープで縛られ、死亡しているのが見つかったものです。
後藤さんの遺体には広範囲に暴行を受けたような痕が複数あり、住宅の玄関やリビングにある棚やタンスの引き出しが開いていて、物色されたような形跡があったということです。
また、司法解剖の結果、後藤さんの死因は全身打撲による出血死だったことがわかりました。
警察はこうした現場の状況などから強盗殺人事件と断定し、先ほど、特別捜査本部を設置しました。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
