“北のグルメ” が勢ぞろいしました。多くの人で朝から賑わった富山大和で17日、人気のラーメンブースが5年ぶりに復活しました。秋の大北海道展が始まっていて、42店舗が軒を連ねました。

第1弾は「旭川・富良野特集」。旭川の地元で行列ができるパン店のフルーツデニッシュに富良野で育った和牛100パーセント使用のハンバーガー。

ほかにも富良野のメロンをふんだんに使った生メロンオムレットなど、ここでしか食べられない北海道グルメで会場が埋め尽くされています。

女性
「(富山とは)また違った感じのお魚が食べたくて、こっちの弁当もちょっと近くで食べようかなって思って」

男性
「買ったのはロールケーキとメロンパンです。会社の人においしいって聞いたんで。家帰って一人で食べます」

さらに、人気のブースがコロナ禍を経て5年ぶりに復活。現場スタッフによる本場ラーメンが出来立てで食べられる「ラーメン茶屋」です。

第一弾では、旭川の「麺屋あさひ」が北陸初出店。

旭川といえば醤油ラーメンですが「麺屋あさひ」のスープは豚骨や鶏、魚介からとった出汁と醤油をブレンドしていて、この進化系ラーメンが今人気を集めています。

男性
「おいしいです。久々にこのフェアでラーメン茶屋が開催したので楽しみにしてきました」

女性
「あっさりしていてとてもおいしかったです。食べ終わってからいくらを買ってこようと思います」

富山大和大北海道展は、第一弾が今月23日までで25日からは第2弾として半分近くの店舗を入れ替え今月末まで開催されます。

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