10代の男性に、顔を殴るなどの暴行を加え現金約6500円を奪ったとして17日、16歳の女子高校生を含む男女3人が警察に逮捕、送検されました。
強盗傷人の疑いで逮捕・送検されたのは、富山市に住む無職の大滝一摩容疑者(20)と、富山市の会社員で20歳の男、そして16歳の女子高校生の3人です。
3人はことし8月23日の午前0時45分ごろ、富山県内に住む10代の男性の顔などを殴るなどの暴行を加えて全治2週間のケガをさせ、この男性から現金約6500円を奪った疑いがもたれています。
警察によりますと容疑者3人のうちの一部は、被害者と面識があったということですが、容疑者3人の認否や関係性については、捜査に支障があるととして明らかにしていません。
警察は3人が「つつもたせ」の手口で犯行に及んだ可能性もあるとみて、詳しいいきさつを調べています。
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