17日午前10時ごろ、札幌市北区で、酒に酔った状態で軽四輪貨物自動車を運転したとして、61歳の女が逮捕されました。

道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区西茨戸の61歳の清掃員の女です。

女は、17日午前10時ごろ、札幌市北区篠路8条1丁目付近の国道231号線で、酒に酔って正常な運転ができないおそれがある状態で、軽四輪貨物自動車を運転した疑いが持たれています。

女は、右折して国道に出たところ、車体左側を縁石にぶつける事故を起こしていて、目撃した人が「50代の女性が運転している白色のアルトが縁石にぶつかった」と警察に通報しました。

警察官が駆けつけたところ、女はかなり酒に酔っていてまっすぐに歩けず、呼気からは基準値の5倍以上のアルコールが検出されました。

取り調べに対し、61歳の清掃員の女は「朝に酒を飲んで、母親のところに車で運転した」と話し、容疑を認めているということです。

警察によりますと、女は朝に自宅でひとりで酒を飲んだということで、警察は詳しい経緯を調べています。

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