2024年の春の褒章が発表され、静岡県内では13人が受章の栄誉に輝きました。

静岡県内の受章のうち、農業、商業、工業などで模範となるような技術や実績のある人に贈られる「黄綬褒章」は、管工事業で功績を挙げた大和工機社長で静岡市の伊藤哲さん、港湾工事や水中生物の調査を行う鉄組潜水工業所工事部長で静岡市の武内昭人さんなど5人が受章しました。

また、会社経営などを通じて産業振興に優れた業績を上げたり、公共の利益のために尽くしたりした人に贈られる「藍綬褒章」は、保護司で沼津市の青木峯子さん、浜松市消防団分団長の石井剛司さんなど8人が受章しました。

一部の受章者には、5月2日、県庁で伝達されます。

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