特大の一発です。
日本時間17日行われたナショナルリーグ優勝決定シリーズ第3戦で、大谷選手が豪快なスリーランホームランを放ちました。

ドジャースとメッツ。
1勝ずつのタイで迎えたシリーズ第3戦は、メッツのホームスタジアムニューヨークのシティ・フィールドで行われました。
1番指名打者で先発出場した大谷の第1打席は、初球を打ってファーストゴロに倒れます。3回の第2打席はフォアボールを選びますが、5回の第3打席は浅いライトフライ、6回の第4打席は空振り三振と、なかなか快音が響きません。
ドジャースが4対0とリードして迎えた8回、大谷の第5打席は1アウト1・2塁のチャンスでまわってきます。すると2球目でした。
ライトポール際に特大の一発。
ポストシーズン初戦以来の2号スリーランホームラン。
敵地のファンを沈黙させるダメ押しのアーチとなりました。

大谷17日は4打数1安打3打点。ドジャースは5人の投手でメッツ打線を完封し、8対0で勝利しました。
4勝先取のリーグ優勝決定シリーズは、これでドジャースが2勝目です。
第4戦は日本時間の18日行われます。
大谷選手のホームラン、素晴らしかったですね。
このホームランもですが、大谷選手ポストシーズンで得点圏にランナーをおいた場面での打率が8割3分3厘と無類の勝負強さを誇っています。

18日以降の活躍も楽しみです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。