1月から9先月にかけて岩手県内で発生した労働災害は、2023年の同じ時期に比べて死傷者数が9.5%減少しました。

岩手労働局のまとめによりますと、1月から9月末までに県内で発生した休業4日以上の労働災害の死傷者数は880人で、前の年の同じ時期と比べ92人、9.5%減少しました。
このうち亡くなった人の数は8人で前の年の同じ時期と比べて1人増えました。

業種別では建設業が去年より2人増えて5人となったほか、林業が1人増えて2人、その他が1人でした。

例年12月から翌年の2月にかけては積雪や凍結を原因とする転倒災害が増えることから、岩手労働局では12月1日から2025年1月末まで「いわて年末年始無災害運動」を展開することにしています。

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