10月17日(木)は満月です。しかも、ことし2024年の満月の中で、最も大きく見えることから『スーパームーン』と呼ばれています。
■スーパームーンが起きる理由
月の大きさは変わらないのに、なぜスーパームーンは大きく見えるのか?。その理由は、月が地球の周りを円形ではなく、楕円の形で公転しているからです。2024年の満月の中で、地球に最も近いときが10月17日、この時の満月が『スーパームーン』。逆に最も遠いときが2月24日で、最も小さく見えるので、『マイクロムーン』と呼ばれます。
■スーパームーンの明るさと大きさは?
大きさと明るさを、『スーパームーン』と『マイクロムーン』で比較すると、大きさで約14%大きく見え、明るさでは約30%もアップします。
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