きのう、横浜市の住宅で高齢の男性が手足を縛られた状態で死亡しているのが見つかった事件で、警察は亡くなったのが、この家に住む75歳の男性だと明らかにしました。
この事件はきのう、横浜市青葉区の住宅の脱衣所で、高齢の男性が手と足を縛られた状態で死亡しているのが見つかったものです。
警察は、男性がこの家に住む後藤寛治さん(75)と明らかにしました。後藤さんの体には、広範囲に複数の殴られたような痕があったということです。
近隣の住民
「おとなしくて、しっかりした人だな。もう30年も一緒に通ったり、あいさつしたりしてるからね」
警察によりますと、後藤さんは現場の住宅に妻と2人暮らしで、事件が発生した際には妻は外出して不在だったということです。
また、玄関近くの窓の一部が割られて開いていたということですが、警察官が駆けつけた際、玄関の鍵はかかっていなかったということです。
警察は室内から盗まれたものがないか確認を進めるとともに、首都圏で相次ぐ強盗事件との関連も視野に捜査しています。
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