今年5月、福岡県小郡市のショッピングセンターでミニカー120点、鉄道玩具15点などあわせて約150点の商品を万引きしたとして27歳の契約社員(自称)の男が逮捕されました。
男と共謀した17歳の高校生の少年と事件当時10代だった男2人も関連するおもちゃの窃盗事件で逮捕されています。
窃盗(万引き)の疑いで逮捕されたのは、福岡県福津市中央に住む契約社員(自称)・桑原颯容疑者(27)です。
桑原容疑者は、同じく逮捕された17歳の高校生の少年と共謀して今年5月16日、小郡市にある「イオン小郡ショッピングセンター」でミニカー(トミカ)120点や鉄道玩具(プラレール)15点など計150点の商品を万引きした疑いが持たれています。
被害総額は、販売価格で18万6540円にのぼるということです。
防犯カメラの映像などから桑原容疑者と高校生の少年の関与が浮上しました。
取り調べに対し、桑原容疑者は容疑を認めた上で”おもちゃは盗みやすく高く売れる”という趣旨の供述をしているということです。
県内では、関連するおもちゃを狙った窃盗事件が他にも2件発生していて、これらの事件に関与したとして、桑原容疑者と共謀したとされる17歳の高校生の少年と19歳の無職の男、20歳の無職の男(事件当時19歳)も窃盗容疑で逮捕されています。
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