今月27日に投開票が行われる衆議院選挙について、JNNが序盤情勢を分析した結果、いわゆる“裏金”が問題となっている候補者の半数近くが落選する可能性があることがわかりました。

JNNではきのう(15日)からきょう(16日)にかけて、全国の有権者に対しインターネット調査を行い、取材を加味して序盤の情勢を分析しました。

それによりますと、自民党の派閥の“裏金”が問題となっている候補者46人のうち、およそ20人は優勢となっています。一方、およそ5人は接戦となっていて、20人近くは落選する可能性があることがわかりました。

ただ、今回の調査では、およそ5割の人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。

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