福島県相馬市の住宅で入浴中の女性を盗撮しようとした疑いで、15日に逮捕された中学校教諭の男は、小型カメラを風呂場の窓付近に設置していたことが分かりました。

住居侵入と盗撮未遂の疑いで逮捕された県立ふたば未来学園中学校の教諭で相馬市の佐藤弘章容疑者(32)の身柄は、16日、検察庁に送られました。

送検される佐藤容疑者

佐藤容疑者は、9月15日の日曜日、相馬市内の住宅の敷地に侵入し、小型カメラを設置して、入浴中の女性を盗撮しようとした疑いが持たれています。

警察によりますと、佐藤容疑者は風呂場の窓付近にカメラを設置し、被害者の家族が設置されているカメラを見つけたということです。佐藤容疑者は「撮影をしたかった」と容疑を認めていて、警察はほかに余罪がないかどうか捜査を進めています。

相馬警察署

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。