衆院選の投票率アップに向けた取り組みが始まりました。
投票を呼びかけるキックオフイベントが行われました。

山口県庁で開かれたイベントで、タレントの村谷はるなさんが選挙啓発アンバサダーに任命されました。

キャッチコピーは、「はじめの一票それは未来へのスタートライン」。若い世代を意識したそうです。

選挙啓発アンバサダー 村谷はるなさん
「未来のためっていうふうに考えるようになってから、選挙に行こうってすごく強く思うようになったので、みなさんにもその選挙の大切さに気づいてほしいなと思います」

前回・3年前の衆院選の県内の投票率は49.67パーセントで、全国最下位でした。特に若年層の投票率が低迷していて、20歳から24歳までの投票率は24.51パーセントと、最も高い70歳から74歳までの70.23パーセントと大きく差が開いています。

27日の投開票に向けて県選管は、商業施設での啓発活動やテレビ、インターネット広告などを通じて投票への参加を呼びかけることにしています。

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