天皇皇后両陛下は、きのう岐阜県各務原(かかみがはら)市の航空宇宙博物館を訪問されました。

14日に岐阜県に入られた天皇皇后両陛下は翌15日午後、各務原市の航空宇宙博物館を訪問されました。岐阜県の高校生が人工衛星の設計から打ち上げまでを目指すプロジェクトについてメンバーから説明をお受けになりました。

また、施設のアンバサダーを務める宇宙飛行士の山崎直子さんとともに国際宇宙ステーションの実験棟「きぼう」の模型もご覧になりました。


山崎直子さん「国際宇宙ステーションでは資源も大切で水もリサイクルしながら使っている。今使われている物でもよりよい日本製を使っております、と話すと陛下がとても嬉しそうにうなずいてくださいました」


その後、両陛下は2日間の日程を終え、東京に戻られました。

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