総理就任から26日後の投開票となる戦後最短の衆議院議員選挙が、15日に公示され、青森県内は3つの小選挙区に合わせて11人が立候補しました。10月27日の投票に向けて、12日間の選挙戦が始まりましたが、有権者はどのような政策を重視しているのでしょうか?

青森テレビは14日に、県民を対象にアンケートを実施。約150から回答を得ました。全体の約半数が“最重要の政策”に挙げたのは…。

青森県民を対象にアンケート実施 有権者が重視する政策は…

青森テレビでは、今回の衆院選で重視する政策について「人口減少問題」や「医療介護福祉」など8つの項目を挙げ、県民を対象にアンケートを実施、1区・2区・3区の有権者合わせて149人から回答がありました。

8つの選択肢のうち、最も回答数が多かったのは「物価高騰」についてで全体の52%に及びました。次に関心が高かったのは「医療介護福祉」についてで、約5人に1人が選択しました。3位は「人口減少問題」でした。食料品の値上げなどの物価高騰への対策や、医療体制の充実など生活に直結する問題や、県内の人口が減少する中で、その対策を求める声が多いことが伺えます。

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