生涯2度とみられないという彗星の話題です。
富士山の山すそに沈む「紫金山・アトラス彗星」の姿を、UTYのカメラがとらえました。
山梨県山中湖村に設置されたUTYの情報カメラの映像です。
こちらが「紫金山・アトラス彗星」
14日午後6時ごろから50分間に富士山の山すそに沈んでいく様子をカメラが捉えました。
この彗星は県内の各地で撮影されています。
国立天文台によりますと彗星は西の空の見通しが良く、周りに明かりがない暗い場所から肉眼で見えるチャンスもあるということです。
彗星は今後、太陽からも地球からも遠ざかるため、見えるのは今週いっぱいまでとされ、今月19日に甲府市の県立科学館で鑑賞会が行われます。
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