中央自動車道の上り線で橋梁点検で交通規制のために使用した発煙筒の火が枯草に燃えうつる火事がありました。

警察によりますと火事があったのは中央道上り線の釈迦堂PAを東京方面に少し進んだ91.8キロポスト付近です。

15日午前8時25分ごろ、中央道の橋梁点検で交通規制の依頼を受けた警備会社の男性(22)が発煙筒を使用し走行車線を規制しようとしました。

しかし発煙筒の火が法面の枯草に燃え移りました。

火は午前9時10分ごろに鎮火しましたが、枯草をおよそ46平方メートルを焼きました。けが人はいませんでした。

なお、ネクスコ中日本によりますと、この火事の影響で予定していた橋梁点検を中止し、今後改めて日程を調整して行うということです。

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