メジャーリーグ・ナショナルリーグ優勝決定シリーズ第2戦。ドジャースの大谷翔平選手は、15日も1番指名打者で先発出場しました。
ドジャースタジアムで行われたメッツとのシリーズ第2戦。
14日2安打の活躍を見せた大谷の第1打席。
タイミングを外されたようなスイングで空振り三振に倒れます。
さらに3回の第2打席は、3球で見逃し三振。
5回の第3打席も、ファーストフライに打ち取られ、大谷はメッツ先発の変則左腕、マナイアの前に、見せ場を作れません。
ピッチャーが変わった7回の第4打席は、ストレートのフォアボールで出塁しますが、盗塁のチャンスはありませんでした。
7対3とドジャースが4点を追いかける9回裏。
大谷の第5打席もフォアボールを選び、ノーアウト1・2塁のチャンスを作りますが、続くベッツ、ヘルナンデス、フリーマンが3者連続三振でゲームセット。
大谷は3打数ノーヒットに終わりドジャースは7対3で敗れました。
これで、ナ・リーグ優勝決定シリーズはドジャース、メッツともに1勝ずつとなりました。
第3戦は、日本時間17日、メッツの本拠地ニューヨークシティ・フィールドに場所を移して行われます。
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