昭和40年代、50年代などに製造・販売され、今ではなかなか街なかで見ることが出来なくなった懐かしい乗用車を一堂に集めたイベントが13日、岩手県葛巻町で行われ、多くのカーマニアでにぎわいました。

「第一回Neoクラシックカーミーティング」と題して行われたこのイベントは、クルマが若者の流行をリードしていた時代の空気を懐かしもうと行われたもので、会場となる葛巻町のくずまき高原牧場にはおよそ150台の懐かしい車が集結しました。

現在は「旧車ブーム」といわれ、昭和40年代、50年代などに生産された乗用車(以下「旧車」)に乗り続けたり、大事に保存している人が多くいて、このようなイベントで、それぞれが自慢のクルマを見せ合って楽しんでいるといいます。

この日も青森、秋田、宮城や埼玉県などからも「旧車マニア」が集まり、それぞれ自慢の旧車を披露しあっていました。

主催したNeoクラシックカー同好会は「東北一円に旧車好きがたくさんいるので、これからもこのイベントを続けていきたい」と話していました。

現在、「旧車ブーム」と呼ばれ、一部のマニアはモデルチェンジにより今は生産されていない

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