15日公示される衆院選の長野4区への立候補を表明していた元塩尻市議で立憲民主党の党籍を持つ新人の武居博明さんが、小選挙区での立候補を取りやめることを明らかにしました。
長野4区への立候補を表明していた立憲民主党の党籍を持つ新人の武居さんは、杉尾秀哉県連代表などとともに、14日岡谷市内の事務所で会見しました。
その中で、野党間の連携に向けた県連の調整に応じ、小選挙区での立候補を取りやめることを明らかにしました。
武居さんは、「4区の皆さんにきちんと責任を果たすために今回の選挙でぜひ票を入れたいと考えてくれた人にお詫びをしたい」と述べました。
長野4区には自民党前職の後藤茂之さんと、共産党新人の武田良介さんが立候補を予定しています。
15日公示される長野県内の5つの小選挙区には、2021年の前回選挙より1人多い13人が立候補を予定しています。
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