ダウン症への理解を深めてもらおうと、ダウン症の人とそうでない人が一緒に参加するイベントが14日盛岡市で開かれました。

イベントは、ダウン症への理解の促進を目的に世界各地で行われているもので盛岡市での開催は今回が4回目です。

14日は県内のダウン症の人やその家族、またダウン症の人を支える取り組みに携わる人など合わせて300人余りがホットライン肴町に集まりました。

ダウン症は、染色体の異常が引き起こす病気で多くの場合、発達に遅れがみられるのが特徴です。

イベントでは参加者が、障害のある子どもたちによる太鼓の演奏を楽しんだりスタンプラリーに参加したりしていました。また大きなシートに自由に絵を描くことができるコーナーも設けられ、参加者が思い思いの絵を描いていました。

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