ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の後藤正文さんが静岡県藤枝市にある蔵をスタジオにする計画を立ち上げ、イベントで思いを語りました。

藤枝市では、旧市街地のにぎわいを増やそうと行政と民間が連携してまちづくりを進めています。4月27日はこの取り組みに賛同している島田市出身で「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のボーカル後藤正文さんがトークイベントを開きました。

後藤さんは、築約130年の蔵を音楽スタジオにするプロジェクトを立ち上げ、若手のミュージシャンなどが活動する場にしていきたいと思いを語りました。

<ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文さん>
「ミュージシャン支援をする場づくりです。場所が一番大事。建物を生かしつつ何かをするのは素敵なことだと思う」

後藤さんはスタジオを地元の人などにも使ってもらい、さまざまな交流が生まれる場所にしていきたいと話しました。

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