13日早朝、北海道旭川市のコンビニエンスストアで居合わせた客同士がもめて、32歳の男性の胸倉をつかむなどしたとして37歳の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、旭川市豊岡の37歳の自称解体工の男です。

男は、13日午前6時50分ごろ、旭川市3条通7丁目の歩道で、32歳の男性の胸倉をつかむなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

警察によりますと、男と被害にあった男性は、事件の直前、たまたま居合わせた近くのコンビニ店内で何らかの理由でトラブルになると、男は店の外で犯行に及んだということです。

その様子を目撃した人が警察に通報し、警察は2人から事情を聴くなどして裏づけ捜査を進め、13日午後男を逮捕しました。

被害にあった男性にけがはありません。

事件当時、男は酒に酔っていて、取り調べに対し「酔っていてやったことは覚えていないけど、すいませんでした」と話し、容疑を認めているということです。

警察は、発端となったトラブルの理由など、事件の経緯を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。