福島県の猪苗代湖で、冬の使者・ハクチョウの飛来が始まりました。

猪苗代湖では10月12日から、冬の訪れを告げるハクチョウの飛来が始まりました。猪苗代湖で観察を続けている鬼多見賢さんによりますと、12日朝はおよそ70羽のコハクチョウが確認されたということです。

飛来の時期はほぼ例年並みですが、去年より4日遅いということです。

猪苗代湖の自然を守る会 鬼多見賢代表「白鳥の湖・猪苗代湖といわれるように、優雅に泳いでいる姿を見てほしいですね」

例年、猪苗代湖で冬を越すハクチョウはおよそ3000羽で、冬の風物詩として訪れる人たちを楽しませてくれます。

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