27日、札幌市北区で交通事故の当事者の男が、もう一方の当事者の男性に対し、胸倉をつかむなどして逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が自称の札幌市北区北28条西6丁目の49歳の自営業の男です。
男は、4月27日正午ごろ、札幌市北区北29条西6丁目の路上で、近くに住む35歳の男性の胸倉をつかんで引っ張る暴行を加えた疑いが持たれています。
当時、現場では男と被害に遭った男性が運転する車の事故があり、110番通報で現場に駆け付けた警察官が、2人から別々に事情を聴いていました。
2人とも軽いけがをしているようだったため、警察官が救急車を呼ぼうと、119番に電話をしているすきに、男が、男性の胸倉をつかんで引っ張るなどしたということです。
警察官が2人を引き離して、男を暴行の疑いで、その場で逮捕しました。
取り調べに対し、49歳の男は容疑を認め「腹が立ったのでやった」と話しているということです。
交通事故の詳細は不明ですが、原因をめぐって男が相手の言い分に腹を立てたと見られ、警察が暴行のいきさつを詳しく調べています。
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