老朽化などに伴い改装が進められていた西鉄久留米駅の商業施設が「レイリア久留米」としてリニューアルオープンしました。

西鉄久留米駅で12日に開かれた記念式典には、久留米市の原口新五市長や西鉄の林田浩一社長らが出席しました。

55年前に開業した西鉄久留米駅では、おととしから駅ビルの耐震補強工事や商業テナントの入れ替えなどが進められ、今回、「レイリア久留米」と名称を改め、リニューアルオープンしました。

1階にはスイーツや惣菜など15店舗が新規にオープンした他、館内には国の重要無形文化財に指定されている久留米絣をモチーフにした装飾が多く施されています。

西鉄の林田社長は式典で「地域社会の発展のため今後も最善の努力をしてまいります」と話しました。

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