奈良では秋の風物詩「鹿の角切り」が始まりました。
逃げ回る鹿にロープを放ち、とらえます。「鹿の角切り」は発情期を迎え気性が荒くなったオスが人にけがをさせないようにと、江戸時代から続く伝統行事です。
烏帽子をかぶった神職役が無事に角を切り落とすと、観客から大きな拍手が起こりました。
(観客)「(鹿が)速かった」
(観客)「すごい作業やなと思いました」
今年は鹿の被害件数が去年の2倍以上に増えていて、県などは不用意に近づかないよう呼び掛けています。
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