女子バスケットボール・大樹生命Wリーグは24‐25シーズンが始まりました。今季からディビジョン制となったWリーグ。新潟アルビレックスBBラビッツは“2部”に当たるフューチャーに所属し、プレミアへの昇格を目指します。
12日にはホームで開幕節の第1戦が行われ、姫路イーグレッツに勝利し幸先の良いスタートとなりました。
試合は序盤、姫路に先行を許したものの、インサイドから得点を重ねて逆転すると、柳瀬柚奈や河村美侑の3Pなどで突き放し、第1クォーターを16対13。第2クォーターもリードを奪ったまま、前半を27対23で折り返します。
後半第3クォーターは早々にリードを9点まで離したものの、その後はじわじわと姫路に追い上げられると、残り4分24秒、フリースローで逆転を許します。それでも、中村華祈が怒涛の9得点を挙げて再逆転すると、最終第4クォーターもリードを守り切りました。新潟は今季初戦で初勝利をあげました。
【試合結果】
新潟アルビレックスBBラビッツ 57-54 姫路イーグレッツ
(1Q:16-13、2Q:11-10、3Q:19-19、4Q:11-12)
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