ゴールデンウィーク初日の27日、福島県内の交通機関は、ふるさとや行楽地で過ごす人たちで混雑が始まっています。

27日、JR福島駅の新幹線ホームでは東京方面から下りの列車が到着するたびに、大きな荷物を持った家族連れの姿が見られました。
JR東日本によりますと、東北新幹線・下りの自由席の乗車率は最大で100パーセントとなっています。

東京から帰省した家族
「(新型コロナの影響で)2年ぶりです みんなで来たのは
 そんなに長い時間いられないのでゆっくり家で過ごします」


また福島県内の高速道路は下りの交通量が普段より多いものの、目立った渋滞はありませんでした。

高速道路・新幹線ともに混雑のピークは下りは来月3日、上りは来月5日とみられています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。