27日が投票日の衆議院選挙の投票用紙が12日、札幌市の印刷工場から各市町村へ発送されました。

今回の衆議院選挙と、最高裁判所裁判官国民審査では、道内でおよそ1300万枚の投票用紙が使われます。

札幌市西区の印刷工場では、午前6時前から投票用紙の積み込みが始まりました。

投票用紙は工場で引き渡す札幌市分などを除く、およそ700万枚がトラックで各市町村の選挙管理委員会に運ばれます。

北海道選挙管理委員会 事務局 元地由香里課長補佐
「有権者にとって貴重な一票です。ぜひ無駄にすることなく、投票に行ってほしい」

衆議院選挙は15日に公示され、27日が投開票です。

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