12日、宮城県栗原市の国道で横断歩道を歩いて渡っていた高齢男性が乗用車にはねられ、死亡しました。

12日午前5時半頃、栗原市一迫柳目の国道398号線の十字路交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた高齢男性が築館方面から西に向かって走ってきた乗用車にはねられました。男性は全身を強く打ち、意識不明の重体で病院に運ばれましたが死亡しました。

警察は、乗用車を運転していた登米市石越町東郷に住む登米市役所職員の46歳の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

事故当時、現場の交差点にある車両用の信号機は黄色点滅でした。警察が、事故の原因を詳しく調べています。

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