きのう深夜、さいたま市西区の県営住宅で通路にあった発泡スチロール箱などが燃えました。この県営住宅では、9月下旬から同様の不審火が相次ぎ、今回で3件目です。警察は放火の可能性も含めて捜査しています。
きのう午後10時50分ごろ、さいたま市西区の県営住宅に住む女性から「廊下から火が出た」と119番通報がありました。
警察によりますと、5階の部屋の前の通路に置いてあった発泡スチロール箱や保冷材などが燃えていて、火はおよそ15分後に消し止められました。けが人はいませんでした。
9月下旬とおとといにも、同じ階で通路に置かれていた物が燃える不審火があり、警察は放火の可能性も含めて捜査を進めています。
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