衆院選「青森2区」で立候補を予定している三戸町長の松尾和彦氏の辞職が11日、臨時議会で承認されました。公示前日の14日付で辞職することになります。
三戸町では、町長の松尾和彦氏が衆院選に立候補するため10月7日に退職届を提出したことを受けて、臨時議会が開かれました。議会では、公示前日の14日付で町長を辞職することが全会一致で承認されました。
三戸町 松尾和彦 町長
「一緒にやってきた仲間ですから別れは非常に寂しい。現職の役目は残されてはいますが、それをしっかり務めて、心おきなく衆議院選挙に臨めるようにしっかりやっていきたい」
また、11日は立憲民主党県連が松尾氏を衆院選で独自に支援することを決めました。
このほか、青森2区では自民党の前職・神田潤一氏(54)、国民民主党の新人・金濱亨氏(36)、共産党の新人・久保 将氏(70)が立候補を予定しています。
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