10月10日、京都府福知山市の田んぼで死亡した草刈り中の男性について、警察は「棒状のものが心臓付近まで達したこと」による死亡と発表。事件性は薄く、男性はシカの角に刺されて死亡したとみられます。
10月10日午後8時ごろ、京都府福知山市下天津の田んぼで近くに住む68歳の男性が胸のあたりから血を流した状態で発見され、死亡が確認されました。
消防が駆けつけ男性を発見した時、田んぼには野生のオスのシカが1頭いて、シカはその場から逃げたということです。
司法解剖の結果、男性の死因は「棒状のものが心臓付近まで達したため、血液が大量に溜まる「心タンポナーデ」だったということです。
傷の形は、ナイフのような鋭いものではなく、また衣服にも獣の毛がついていたことなどから、事件性は低く、警察は男性がシカの角に刺されて死亡したとみて調べています。
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