10月27日に実施される衆議院選挙を前に、大分県庁で投票用紙が各市町村に向けて配送されました。

県庁本館の玄関には11日朝、衆院選の小選挙区用と比例代表用、それに最高裁判所裁判官国民審査用の投票用紙が入った段ボール箱が運び込まれました。

既に配送された大分市を除く17市町村にあわせて181万3050枚が用意され、県選挙管理委員会の職員が投票用紙を警備付きの車両に積み込んでいきました。

県選管によりますと、9月2日時点での県内の有権者数は93万1460人です。

(県選挙管理委員会・今井睦書記長)「特に若い方が投票所に足を運んで一票を投じてほしい」

衆院選は10月15日に公示され、27日に投開票が行われます。

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