今年の都市対抗野球大会で準優勝に輝いたJR東日本東北の野球部に10日、仙台市から「賛辞の楯」が贈られました。
仙台市役所には、JR東日本東北野球部の監督ら4人が訪れました。
JR東日本東北野球部 西村亮監督:
「この夏は色々な方々の応援があってこういう成果が出たのかなというふうに思っております」
野球部は、今年7月に開催された都市対抗野球大会で仙台市代表として初めて準優勝を果たしました。郡市長は「素晴らしい結果を持ち帰ってもらい心から感謝する」とたたえ、菅野赳門(たもん)主将に「賛辞の楯」を手渡しました。
JR東日本東北野球部 菅野赳門主将:
「この楯をもらっている人が凄い人たちなので、自分たちも、もらえてうれしい。優勝できなかったので、チームでもう一度、優勝するにはということをしっかり考えて取り組んでいきたい」
賛辞の楯は、スポーツや芸術などで優れた業績を残した仙台市ゆかりの個人や団体を表彰するものです。表彰を受けた監督や主将は来年の優勝に向けて決意を新たにしている様子でした。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。